WITHNOTEって、
どんな事業所?
マルシェでの販売やECサイトで自分の作品を販売
作った作品を「売る」って、ちょっとワクワクしませんか?
手作りの小物や自分でコツコツ作った作品がマルシェ(市場)やネットショップで誰かの手に届く。
「自分にもできた!」という喜びが、少しずつ自信につながります。
あなたの“やってみたい”を、ここから一緒に育てていきましょう。
「音楽ができる」B型事業所
学校では夢中になって楽しめていた音楽も、社会に出るといつのまにか遠ざかってしまうことがあります。でもここでは、もう一度音楽と出会うことができます。
音楽には、人の心を前向きにする力があります。
「やってみたい」「もっと楽しみたい」そんな気持ちを自然と引き出してくれるのが音楽。
うまく言葉にできない思いをメロディにのせて
仲間と声を合わせて笑い合ったり…
そのひとつひとつの小さな“楽しさ”が
次の“やってみよう”に繋がります。
そして、その積み重ねがやがて「働く喜び」や「働く意欲」へとつながっていきます。
スタッフはどんな人がいるの?
スタッフは、福祉や教育の現場で長年の経験を積んできたメンバーばかりです。
特別支援学校や福祉施設などで、さまざまな方と関わってきた実績があり、一人ひとりに合わせた関わり方やサポートを大切にしています。
はじめての方でも、安心して一歩を踏み出せるようにサポートしますので、どうぞご安心ください。
在宅でのお仕事もご相談に乗ります。InstagramからDMお待ちしています!
WITHNOTEがめざす場所
日々の活動が「心のリハビリ」
WITHNOTEでは、日々の活動そのものが「心のリハビリ」となり、働くことの楽しさや達成感につながっていくように設計されています。
どの作業にも、「自分にもできそう」「やってみたい」がちりばめられていて、
“作業”ではなく“暮らしの一部”として、その人らしいペースで関われるのが特徴です。
- 水耕栽培やハーブ栽培
- 手芸や刺し子などの制作活動
- コーヒーのパッキングやラベル貼り(ほの香コーヒーと提携予定)
- 河原町マルシェでの販売・サポートを通して地域とつながる
- 音楽(歌やリズム活動)
療法的な活動も取り入れながら「明日も通いたい」場所=自分の居場所を提供していきます。
就労支援って、どんな人が通うの?
社会とのかかわり方や生活リズムを身につける場所です。
たとえば――
- 知的障害・精神障害・発達障害があり、働くことに不安
- 人とのコミュニケーションが苦手
- 体調や気分に波があって、長く働き続けるのが難しい
- 学校や職場でなじめなかった
- 自分に合う仕事がわからない
- 在宅で短時間なら働くことができる
そんな方が、自分のペースで少しずつチャレンジしながら、“自分らしい働き方”や“やりがい”を見つけていく場所です。
私たちの想い
「先生のおかげで、息子は高校に入れました。あの時の担任があかね先生で感謝しかありません。」
LINEをくれたのは、かつて私が担任していたADHDの男の子のお母さんでした。
授業中ずっと廊下に出ていた彼が、少しずつ椅子に座れるようになり、最終的には1日6時間の授業を集中して受けられるようになった。
その姿を支えた毎日は、私に「人は変われる」という確信をくれました。
それは、特別支援の現場で日々感じてきたことでもあります。
“できないこと”に目が向けられがちな子どもたちも、
適切な環境と関わりがあれば、少しずつでも着実に成長していく。
大切なのは、本人のタイミングとリズムを尊重しながら、
「できた」を積み重ねていくこと。
できない理由を探すのではなく、できるきっかけを共に見つけることが、
支援に関わる者の責任であり、喜びだと私は思っています。
一方で、忘れられないもうひとつの声もあります。
ダウン症のお子さんを持つお母さんが、こんなふうに話してくれました。
「支援学校では、音楽や楽しい授業がたくさんあったのに、卒業してB型事業所に通うようになってから、ただ作業するだけで、表情が明るくなくなってしまったんです。あの子がまた、楽しく通える場所があったらいいのに…」
自分のペースで成長し、希望を持って進学できた子もいれば、
社会に出たあとで日々の楽しさを失い、立ち止まってしまう子もいる。
でもどちらの人生も、支援者の関わり方次第で、もっと違った道が開けたかもしれない。
そう感じたとき、私は強く思ったのです。
「もう一度“その人らしい物語”を取り戻せる場所をつくろう」
支援学校を卒業したあとの進路は、たいてい「就職」か「福祉」。
でも、どちらにもなじめずに家で過ごすしかなくなっている人が、たくさんいます。
また、就労継続支援事業所に通っていても、ただ黙々と作業し、会話もなく、「生きる手ごたえ」が感じられない場所も、少なくありません。
就職を急かすのではなく、
「自分らしく働ける形」を一緒に考える。
そんな支援のあり方を大切にします。
私は、これまで300人以上の障がい児・者の支援を行い、
一人ひとりと向き合いながら、“できることを育てる”支援を続けてきました。
子どもたちとアレンジしたクラシック演奏、再登校した子、就職して結婚した元生徒――
「可能性は、環境と関わりで大きく変わる」
それを、ずっと現場で見てきたからこそ言えます。
WITHNOTEは、「やってみたい」と「ちょっと休みたい」が両立できる場所。
そして何より、「ここが自分の居場所だ」と心から思える場所です。
たった一言で未来が変わることがある。
だからこそ、誰かの“できる”を信じて、寄り添う支援を心がけていきたいです。
よくあるご質問
A. 「障害福祉サービス受給者証」が必要です。お持ちでない方は、お住まいの地域の役所に申請する必要があります。申請には、障害者手帳や医師の診断書などが必要になる場合があります。
A. 就労継続支援B型には、利用期間の制限はありません。自分のペースで無理なく働き続けることができます。
A. 原則として、利用者負担額は世帯収入に応じて決まります。多くの場合、自己負担なし(0円)で利用できますが、世帯収入によっては自己負担が発生することもあります。
A. 工賃は作業内容や作業時間によって異なりますが、月額1万5千円程度になるとお考えください。
A. 利用日数や利用時間については、個人の体調や通院状況などを考慮して相談しながら決めることができます。週1日や1日1時間からでも利用できます。
A. WITHNOTE では、日々の活動そのものが「心のリハビリ」となり、働くことの楽しさや達成感につながっていくように設計されています。
- 水耕栽培やハーブ栽培
- 手芸や刺し子などの制作活動
- コーヒーのパッキングやラベル貼り(ほの香コーヒーと提携予定)
- 河原町マルシェでの販売・サポートを通して地域とつながる
- 音楽(歌やリズム活動)
療法的な活動も取り入れながら「明日も通いたい」場所=自分の居場所を提供していきます。
はい、WITH NOTEでは随時見学や体験を受け入れています。実際に事業所の雰囲気や作業内容を確認することは、自分に合った場所を見つけるためにとても重要です。まずはお気軽にお問い合わせ下さい。
事業所概要
| 会社名 | ㈱WITHNOTE |
|---|---|
| 事業所名 | WITHNOTE |
| 所在地 | 〒984-0816 宮城県仙台市若林区河原町1丁目4-7 |
| 代表者名 |
代表取締役 鹿野茜 |
| 従業員数 | 4名 |
| 資本金 | 100万円 |
| 連絡先/SNS |
LINEよりご相談お待ちしてます。 メール でのご連絡も可能です。
|
| 電話番号 | 070-5626-7928 |
でのご連絡も可能です。